ようす さんの感想・評価
4.3
アイドルたるもの現状で満足してはいけない。必要なもの、それは…レボリューション!!
うたプリ3期です。
3期から見てもストーリーについていく分には問題ありませんが、
キャラを把握するためには1期からの視聴をおすすめします。
久しぶりにうたプリ見ましたが、
(2期の視聴から7年経っていた…)
イケメン達がキラキラ頑張る姿というのは良いものですね…(*´Д`)
1期の放送が2011年で、いまだに根強い人気を保っているコンテンツは伊達じゃないということを感じました。
全13話です。
● ストーリー
シャイニング事務所に所属するアイドル・ST☆RISH(スターリッシュ)は、
芸能界で順調に活躍していた。
国際的スポーツの祭典“Super Star Sports”、
略してSSS(トリプルエス)。
次の大会の開催地は日本。大会のオープニングアーティスト選考審査ライブへのエントリーが始まろうとしていた。
同じシャイニング事務所の先輩であるQUARTET NIGHT(カルテットナイト)はエントリーが決まり、作曲は七海春歌(ななみ はるか)に任された。
ST☆RISHは、
自分たちもエントリーしてほしいと社長に直訴する。
社長は無理だと却下し、
ST☆RISHにクロスユニットを提案する。
クロスユニットを成功させて“レボリューション”を起こし、
社長を納得させようと、ST☆RISHは誓い合う。
乙女ゲームが原作なので、
主人公は作曲家の春歌。
ST☆RISHの7人とQUARTET NIGHTの4人が、
春歌と関わりを持つアイドルです。
今回はクロスユニットを行うことに加えて、
先輩アイドルのQUARTET NIGHTにもスポットライトが当たります。
少人数で1話が描かれるので、
それぞれのキャラをじっくりと味わうことができ、
魅力を存分に感じられました^^
今までQUARTET NIGHTにはあまり興味がなかったのですが、
今回掘り下げられたことで好きになりました(*´ω`*)
うたプリには苦手なキャラがいないので、
どのエピソードも楽しめました♪
推しのキャラがいれば、
より楽しめるかもしれませんね^^
ありえないシチュエーションや演出をギャグに昇華できるのは、
この作品の強み。笑
ただイケメンを愛でるだけでなく、
突っ込みどころを見つけて笑うこともできる楽しさがありますw
最終話の最後のライブ演出が一番笑いましたww
どんだけの規模で観客撃ち抜かれちゃうのww
ストーリーは3期だけで完結していません。
どうやら4期へ続くようです。
● キャラクター
登場するアイドルは11人。
特徴的なのは、
歌がうまい声優さんばかりであること。
どの曲も、歌声が抜群にいい…!
うたプリの曲が好きなのは、
ここが理由なのですよね♪
もちろん、
キャラそれぞれの個性も魅力的。
ST☆RISHはメンバーの仲が良いところも
好きなんですよねえ。
QUARTET NIGHTは圧倒的なオーラを放つ先輩感が安定感あって好きだなと思いました。
そんな人たちが本気になる姿、
こちらもアツくなるに決まってるじゃないですか!
私のお気に入りのキャラは、
来栖翔(くるす しょう)です^^
今回も一生懸命で、いじられて、
アツい翔ちゃんが可愛かったー♪
● 音楽
【 OP「シャイン」/ 宮野真守(作中では、トキヤ役) 】
OP担当は1期と2期で変わらないので、
今回も安定感があります。
今までのOPの中で一番好きかもしれません。
【 ED「マジLOVEレボリューションズ」/ ST☆RISH 】
ST☆RISHの曲大好きなんですよ。
キャラ一人ひとりの歌声は最高で、
7人の歌声がひとつになる…至高の歌声です。
でもうたプリのED曲は毎回ギャグ寄りだと感じてしまうのなぜだろうw
「LOVEの大革命 マジLOVEレボリューションズ」
歌詞のいい感じのダサさは安定していて、むしろ好きになるw
他にもソロ曲だったり、クロスユニット曲だったり、
1話につき1曲ペースで挿入歌があります。
挿入歌で一番好きなのは、トキヤ(cv.宮野真守)&真人(cv.鈴村健一)の「ORIGINAL RESONANCE」かなあ。
ハモリや二人の声の重なり具合がかっこよくて好きなのよね…(*´ω`*)
QUARTET NIGHTの「エボリューション・イヴ」も、
歌声を存分に味わえてかっこよくて好きでした♪
たくさんの歌が聴けて満足です(*´ω`*)
● まとめ
ストーリーは完結していないので、
続きが気になります。
ST☆RISHもQUARTET NIGHTもグループで推せる〜、
かっこよすぎでした。
キャラが多いけれど、クロスユニットなどで各キャラをじっくり描いてくれたのがよかったです。
歌もたくさん聴けたし、
耳が幸せでした♪満足♪
4期が楽しみです^^